先日、集英社「ココハナ」に掲載されている桐野夏生 原作・酒井恵理 漫画の「燕は戻ってこない」に取材協力し、当院の様子がモデルとなって掲載されました。
主人公が非正規職員として病院に勤めている設定のため、病院の内部を取材させて欲しいと依頼があり、1月13日(土)に集英社の担当者と漫画家の酒井恵理さんが当院を訪れました。
当日は受付まわりから外来、病棟をはじめ、普段なかなか見ることができないロッカーや休憩室などをご案内し、お2人はめずらしそうに写真におさめていました。
「燕は戻ってこない」は第57回吉川英治文学賞、第64回毎日芸術賞を受賞した作品で4月30日からは女優石橋静香さんが主演で、NHKでドラマ化されます。
代理母出産という難しいテーマのお話しですが、当院が忠実に描かれている場面があり、楽しみながら見ることができると思いますので是非ご覧下さい。

  

 雑誌「ココハナ」      取材時の様子        漫画家 酒井 理恵さん