大動脈瘤と下肢静脈瘤

受付終了

破裂したら90%が死亡する大動脈瘤と生活の質を左右する下肢静脈瘤

〈開催日時〉 9:30~11:30

会場

大田区民ホール
アプリコ小ホール

6月9日(金)大田区民ホールアプリコにおいて第18回医療講演が行われました。 当日はあいにくの雨の中120人以上の方にご参加いただきました。 今回の講演は昨年度から定期的に開催しております心臓血管外科、大熊医師による「大動脈瘤」と矢尾医師による「下肢静脈瘤」の二本立ての講演です。 破裂したら90%が死亡すると言われている大動脈瘤では「なぜできるのか」「どんな人ができるのか」「できたらどうするのか」詳しく説明しました。 実際の手術動画では普段なかなか見ることができない映像を目の前にし、真剣に耳を傾けている姿が印象的でした。 質疑応答では大熊医師の手術で命を助けていただいたという方が感謝の言葉を述べ拍手がおこるという場面もありました。 良性の病気ですが生活の質を左右する「下肢静脈瘤」では検査の方法から様々な治療方法について説明しました。 大田区で唯一、当院で実施されている血管塞栓術(ベナシール)についても動画を用いて詳しく説明しました。 日帰り手術が心配な方は入院で手術を行うことも可能ですので気になる方はご受診ください。 また当院YouTubeチャンネルでも「大動脈瘤」と「下肢静脈瘤」について動画を公開していますのでご覧ください。 次回は10月19日泌尿器科山本医師による「頻尿」を行う予定です。

開催予定の公開講座

過去に開催した公開講座イベント