受付終了
〈開催日時〉 11:00~12:00
今回は、12月9日、4月28日に続き【高齢化社会 がん対策セミナー】第三弾を行いました。
第一弾には「がん検診の勧め」、第二弾には「がんは予防できるのか?がんと生活習慣病の関係」、そして今回の第三弾「がんに負けない体作り」では、フレイル(高齢者虚弱)対策・サルコペニア(骨格筋減少症)対策の重要さを説明しました。
フレイル対策は生活習慣病や認知症対策としても有効的です。サルコペニア対策は年齢とともに基礎代謝が下がり骨格筋量が減少するため、背骨の周りにある骨格筋(インナーマッスル)が大事となります。高齢になれば弱まっていく、加齢に伴う弱点を抑えることが出来れば、がんに負けない健康な体作りが出来るのではないでしょうか。
飛田医師による「がん対策セミナー」を三回に渡り開催致しました。三回とも参加して頂いた方もいらっしゃいました。今回もたくさんの方にお越し頂きお礼申し上げます。