熱中症に注意 ~予防と対策について~

受付終了

〈開催日時〉 11:00~12:00

講師:臼井 和胤医師(池上総合病院 病院長、総合内科科長)

会場

池上総合病院 B館8階会議室

昭和、平成、令和と時代は進んでいくのと同時に、地球温暖化とヒートアイランド現象もあり夏の気温はどんどん上昇しています。そこで夏本番に向け、今回は「熱中症」についての講演をおこないました。

熱中症には労作性と非労作性の2種類があります。運動や屋外作業などで発症する労作性は短時間で急に発症しますが、屋内で徐々になる非労作性は特に高齢者に多く気づきにくいのが特徴です。
熱中症の症状は、軽度~重度(Ⅰ度~Ⅲ度)に分類され、足がつる、立ちくらみ、拭いても拭いても汗が出てくる、めまいなどの軽度のうちに気づくことが大切です。水分補給などをしても症状が回復しないときは病院へ行きましょう。また、意識がない、水が飲めない、水を飲んで10~20分様子を見ても良くならないときは、救急車を呼びましょう。また、同時に応急処置の冷却として体をできるだけ冷やすのも効果的です。

これから梅雨明け直後に急に気温が上がり、暑さに慣れていない7月は意外と熱中症が多いです。こまめな水分補給と扇風機・エアコンを上手に使い、暑い夏を乗り切りましょうという内容の講演でした。
今回もたくさんの方にお越しいただきお礼申し上げます。