肺がんについて 〜最低これだけはやっておきたいこと〜

受付終了

〈開催日時〉 11:00~12:00

講師:中村 雄介医師(池上総合病院・呼吸器外科科長)

会場

池上総合病院 B館8階会議室

「肺がん」は日本で1番死亡者数の多い癌というのはご存じでしょうか。2017年の1年間で合計74,000人もの方が肺がんで亡くなっています。今回はその「肺がん」について、最低これだけはやっておきたいこと、として講演を行いました。

「肺がん」の原因のひとつはやはり喫煙です。喫煙者は非喫煙者より男性は4.8倍、女性は3.9倍リスクが上がります。肺がんは、1に予防、2に早期発見がとても重要です。手術ができるように早く肺がんを見つけるためには、胸部X線検診や低線量CT検診が有効的です。また、たばこは依存度が高く、なかなかやめられないメカニズムになっていますが、禁煙外来で飲み薬や貼り薬を使い治療をしてみてはいかがでしょうか。 そしてもしがんが疑われてしまったら、気管支鏡検査や胸部CT検査、他への転移の検査も合わせて行います。肺がんにはさまざまな種類があり、手術療法、放射線療法、化学療法を進行度に応じて選択していきます。

講演の最後に中村医師は、肺がんはできれば町全体での禁煙を、そして1年に1回の胸部X線検査(特に健診を忘れがちな自営業の方、喫煙者は可能なら半年に1回)をしてほしいと話しました。今回もたくさんの方にお越し頂きお礼申し上げます。