重要なお知らせ

ハイブリッド手術室

手術センター

2024年より工事を進めてまいりました手術センターが完成し、1月19日より稼働を開始いたしました。

ハイブリッド手術室

ハイブリッド手術室とは、手術室としての高い清潔環境に、血管造影装置やCT装置などの高度な画像診断機器を統合した手術室です。カテーテルを用いた低侵襲な血管内治療と、開胸・開腹手術を同時に行うことが可能であり、より安全で高度な治療を実現する先進的な医療空間です。

シーメンス社ARTIS pheno EX

ハイブリッド手術室には、シーメンス社の最新医療機器「ARTIS pheno EX」を導入しました。
この機器は、放射線の量をできるだけ抑えながら、鮮明な画像を映し出すことができるのが特長です。操作性にも優れており、緊急時にも迅速な対応が可能です。また、床に設置されたアーム構造により、手術室の清潔な環境を高いレベルで保つことができます。

当院では、大動脈瘤・大動脈解離に対するステントグラフト内挿術や、TAVI(経カテーテル的大動脈弁留置術)をはじめとした幅広い循環器疾患の治療に本設備を活用してまいります。手術室と血管造影室の機能を統合することで、開胸を伴う外科手術とカテーテル治療を同一の場所で同時に実施することが可能となり、患者さんの複数回にわたる移動や、別室での検査・治療が不要となります。さらに、CTに近い高精細な3D画像を術中に取得し、血管の走行や病変部位をリアルタイムに確認することができます。超音波画像診断装置と連携し、透視画像と重ね合わせて表示する機能を活用することで、より精密かつ安全性の高い手技を実現します。

病院のご紹介