4月20日(土)池上図書館において当院リハビリテーション室 理学療法士の木田采花さんによる医療講座「能登半島地震から学ぶ 災害関連死を防ぐために」が開催されました。
木田さんはJRAT(日本災害リハビリテーション支援協会)からの派遣で能登半島地震の被災地で実際に支援活動をしてきました。
まだあまり知られていないJRATの活動内容や実際に行った災害リハビリテーション、支援活動を通じて感じたことを木田さんが撮影してきた写真と共に報告しました。
最後に避難所でもできるエコノミー症候群を予防する運動を紹介し、参加者と一緒に身体を動かしました。
参加者からは「実際に被災地に行かれた話は初めて伺いました。日頃から意識を高めていきたいです」「実際の体操がわかりやすくやってみると気持ちよかった」など感想をいただきました。