26日(木)昭和大学循環器内科の小﨑遼太先生をお招きして、WATCHMANの勉強会を行いました。

WATCHMANというのは経皮的左心耳閉鎖術と言い、心房細動の新しい治療法です。現在、心房細動の治療には薬物治療やカテーテルアブレーションなどがありますが、
出血リスクが高いなどの理由で抗凝固薬を続けることが困難な患者さんにはメリットのある治療法になります。

当日は、循環器内科や腎臓内科の医師、看護師、メディカルスタッフ、事務など多職種の職員が参加し、実際に使われているデバイスを手に取り小﨑先生からレクチャーを受けました。
小﨑先生は今後も学会などでWATCHMANの講演をされるとのことです。
小崎先生、貴重な講演をありがとうございました。