令和734日(火)田園調布消防署において症例検討会がハイブリッド形式でおこなわれました。
当院では、救急隊の救急活動に役立てていただくために、年に1度開催しています。
今年度は、当院循環器の棗田医師と青木医師が実際に、当院に搬送された事案2例について検証し、解説をおこないました。
循環器領域に対する酸素投与の判断指標については、救急隊の方も興味深く聴いていらっしゃいました。

 

参加者からは

 「酸素吸入についてSPO2値の目安のお話は、今後の活動に反映させていきたいと思います。」
 「オンライン参加できる検討会にしていただきありがとうございました。おかげで聴講することができました。」
 「今後もこうした症例検討会をしていただけるとありがたいです。大変わかりやすく、今後の救急活動に大変参考になりました。」
 「救急隊の症例をもとに先生の貴重な意見が聞けたので、今後の救急活動に活かしていきたいです。」
などの感想をいただきました。

今後も救急隊の方の興味のある症例を取り上げ、活動に活かせる症例検討会にしていきたいと思います。
毎日忙しい救急隊員の皆様、ご参加いただきありがとうございました。
これからも地域の皆様のために頑張ってください!