肩こりを代表とする肩周囲痛は厚生労働省の国民生活基礎調査で女性が1位、男性が2位を毎回更新しています。
これらの中には治療を要する様々な病態が含まれていると思われますが、実際には四十肩・五十肩と自己判断されて治療を受けなかったために、痛みが残ったり、関節の動きが著しく悪くなってしまう方もおられます。
このような肩関節周囲痛の中から、早期に治療が必要な疾患を判断し、できる限り早く痛みをとり、なるべく動きが悪くならないようにお手伝いしたいと思います。
関節リウマチや変形性関節症などの慢性の経過をたどる関節疾患は整形外科と協力し、また、膠原病などの治療は内科の協力を得ながらおこなっています。薬物療法が中心ですが、人工関節などを用いた関節機能再建もおこなっています。
担当医師 | 繁田 明義 |
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診療日 | 金曜日 午前予約制 |
肩専門外来は予約制診療です。当院の整形外科外来を受診後にご予約を承っております。
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