重要なお知らせ

脳卒中・神経センター

当院では平成18年に、脳神経内科と脳神経外科とが共同で脳卒中・神経センターを開設しました。

当センターでは脳神経内科医1名、脳神経外科医2名が中心となり、超急性期の脳卒中患者さまを24時間体制で受け入れ、専門病棟の看護師・リハビリスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語療法士)・栄養士・社会福祉士(MSW)・放射線技師が力を合わせ専門的なチーム治療を行なっています。

脳神経外科

脳神経内科

診療内容と診療方針

脳卒中急性期医療はもちろん、頭部外傷、膜炎・脳炎・てんかん等の神経救急疾患に加え、頭痛・めまい・パーキンソン病・神経変性疾患といったさまざまな神経疾患の診療(診断・治療)も担当しております。

脳MRI・MRA、3次元CTアンギオグラフィー、脳血管造影など超急性期脳卒中に必要な検査は24時間体制で行える体制が整っており、2006年10月から始まった発症3時間以内の脳梗塞症例に適応があるアルテプラーゼ(rt-PA)静脈注射による血栓溶解療法も積極的に行っております。

頸動脈狭窄や脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血に対しては従来の外科的各種血管内治療を行うことも常時可能であり、患者さまの病態に最適なテーラーメイド治療法を行うことが可能であります。

所属医師

脳卒中・神経センター長、脳神経外科科長
儘田 佳明 (ままた よしあき)

脳神経外科、脳卒中・神経センター

資格など 日本頭痛学会認定専門医・指導医
日本脳神経外科学会認定専門医・指導医
身体障害者福祉法指定医(肢体不自由)
難病指定医

脳卒中・神経副センター長、脳神経内科科長
田畑 修 (たばた おさむ)

脳卒中・神経センター、脳神経内科

資格など 身体障害者福祉法指定医(肢体不自由)
難病指定医

脳神経外科副科長
東郷 康二 (とうごう こうじ)

脳神経外科、脳卒中・神経センター

資格など 日本脳神経外科学会認定専門医
日本脳神経血管内治療学会認定専門医
身体障害者福祉法指定医(肢体不自由)
難病指定医

センター