重要なお知らせ

皮膚科

にきび・ほくろ・みずむし・いぼなど皮膚に何か問題があると感じられましたらお気軽にご相談ください。

湿疹(かぶれ)・皮膚感染症(おでき・にきびなど)や良性腫瘍・早期の悪性腫瘍など皮膚疾患全般の診療に当たっています。他疾患の合併や薬剤による皮膚症状などの場合は院内他科と連携し治療を行っております。また、診断・治療にあたり大学病院と連携を取り適切に対応しております。

皮膚科の特長

皮膚科疾患全般の診療を行っており、症状によっては入院での治療も行います。
重症なアトピー性皮膚炎・じんま疹・乾癬(かんせん)に対して塗り薬、飲み薬以外にも生物製剤(注射の治療)を用いた治療を行っております。

診療方針

軟膏療法・内服薬による治療

  • アトピー性皮膚炎・にきび・尋常性乾癬に対して皮膚症状に応じた適切な治療(塗り薬・飲み薬・点滴・注射)
  • 爪白癬(つめみずむし)に対して外用療法のほか、内服治療も行っております。
  • 男性型脱毛症に対して内服薬治療(自費診療です)

凍結療法

脂漏性角化症(いぼ)・尋常性疣贅(ウイルス性いぼ)などに対して液体窒素を用いて治療をしております。(やけどと同じ原理なため、痛みを伴う場合があります)

皮膚良性腫瘍の外科的治療

局所麻酔により腫瘍摘出術を行っております。

当科は光線治療やレーザー治療は行っていません。

対象とする病気やけが

  • アトピー性皮膚炎
  • 蕁麻疹
  • 足・爪白癬(みずむし)
  • 尋常性乾癬
  • 帯状疱疹
  • 蜂窩織炎

検査や診断方法

真菌検査法(KOH法)
真菌の検出を行います。
皮膚組織生検
局所麻酔により皮膚の一部を採る検査を行い、組織検査(良性もしくは悪性かどうか)を行います。
血中抗原特異的IgE検査(View39)
39種のアレルギーの原因として知られる項目を採血によるアレルギー検査を行います。
薬剤リンパ球刺激試験
薬剤によるアレルギー、特にIV型アレルギーを疑う場合にある特定の薬剤が関与しているかどうか採血にて検査します。

診療実績

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2023年度 2022年度
入院延患者数 417名 504名
平均在院日数 15.37日 13.4日
外来延患者数 13,206名 12,559名

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2023年度 2022年度
紅斑症 0件 0件
水疱症 0件 0件
帯状疱疹 4件 3件
脱毛症 0件 3件
糖尿病性足病変 1件 0件
壊死性筋膜炎 1件 3件
ガス壊疽 1件 11件
膿皮症 24件 2件
薬疹・中毒疹 3件 0件
痒疹・蕁麻疹 0件 4件
褥瘡潰瘍 0件 0件
その他 0件 0件
合計 34件 26件

手術、治療実績

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2023年度 2022年度
デュピクセント(バイオ製剤 アトピー性疾患) 202件 151件
ヒュミラ(バイオ製剤 乾癬) 37件 10件
ステラーラ(バイオ製剤 乾癬) 37件 21件
コセンティクス(バイオ製剤 乾癬) 8件 5件
ルミセフ(バイオ製剤 乾癬) 12件 18件
皮内反応 8件 3件
DLST 49件 43件
ダーモスコピー 108件 87件
生検 46件 39件
いぼ冷凍凝固法 881件 1116件
軟属腫摘除 10件 8件
面皰圧出法 1件 8件
鶏眼/胼胝処置 670件 618件
稗粒腫摘除 16件 34件
皮膚切開術 54件 57件

休診代診

現在、予定されている休診はありません。

担当医表

皮膚科

混雑状況や診療状況によっては、受付を早めに終了させて頂く場合もございます。

急遽、担当医が変わる場合がございますのでご了承ください。

女性医師

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午前

小原 芙美子

海老原 椿

小原 芙美子

吉田 憲司

石井 健

海老原 椿

小原 芙美子

海老原 椿

小原 芙美子

海老原 椿

小原 芙美子

海老原 椿

午後

海老原 椿

小原 芙美子

所属医師

皮膚科科長
小原 芙美子 (おはら ふみこ)

皮膚科

資格など 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医

科員
海老原 椿 (えびはら つばき)

皮膚科

非常勤
石井 健 (いしい けん)

皮膚科

略歴 東京歯科大学市川総合病院教授
資格など 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医

非常勤
吉田 憲司 (よしだ けんじ)

皮膚科

略歴 東邦大学医療センター大森病院皮膚科 講師
資格など 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医

診療科